どうも！！こないだ誕生日をむかえました、意外と２０代最後の年になりました。
ばな(@baaaaaaana)です。
今回は前回の続きで、日本と海外の美容室の違いです。
→前回はこちら海外の美容室と日本の美容室の違い！技術以外編（Sydney）
前回『技術以外編』としてるので必然的に今回【技術編】となります。
僕で大丈夫ですかね？？笑
でもま、自分の頭整理の為に書きときます。
現在基本的に（男8女2）くらい割合のお客様層ですので、メンズメインになりますが。
まずは日本語で調べたスタイルから。
次に英語で検索するとこちら。
全っ然違う！！！！イケメン！！
じゃなくて、、
髪質うんぬんの前に、襟足をクリッパー（バリカン）を使わずに長さをキープしたり動き出したりするスタイルは欧米人の間ではあんまりいない言ってもいいかなと思います。
アジア人もカットする事あるのですが、中国や韓国なんかも割と襟足スッキリが多いですね。
次にウエイトポイントが日本人のショートスタイルよりも高いです。
これは頭の形と連動してて、日本人は基本的に絶壁さんが多いので、バックポイントあたりに長さを残して奥行き出しますが、欧米人の頭の形でそれやるとめっちゃ髪の毛溜まって重たくなるし、もっと短くしてって言われます。
んで、短くなるとどーなるかって言うと、つむじの毛流の影響をモロに受けます。
トップの髪を長めに残す場合、つむじの上下で長さを変えます。誤って上の毛流の髪を短くしちゃったら、もう常にピンピン立っちゃいます。。
そして厄介なのが、そんな欧米流行っている系の髪型にしてほしいって、アジア人が言ってきた時。。
ホリが深くて頭の形がいい欧米人だから似合ってる訳であり、顔平たい族で絶壁のアジア人をGP（ゴールデンポイント）あたりまで同じ長さで刈り込むとどうなるか？？
めっちゃ平面的になるのです。つまり、、、
誰とは言えませんが、、、
それでも街歩いてるとかなりこういう髪型のアジア人居ますね。。
で、カットはバリカンを多用する事になります。僕は日本でバリカンを使った事なかったのですがね。
んまぁメンズはカット周期が短いので前回のスタイルがぼんやり見えるので英語が聞き取れなくてもなんとかなるかもしれないですね！！英語はまた実践編でまた書きましょう。
続いて女性の画像比較はこちら。
ふむ。
女性でも欧米人は刈り上げもラインも入れるし、原色を入れたり多種多様で働くサロンによってかなり違いが出ると思います。(下半分を刈り込むのをunder cut,逆に上をディスコネで短くするのをover cutといいます。ちなみにコボちゃんみたいなのはbowl cut!!)
アンダーカットはこんなん。
で、基礎情報として
『毎日シャンプーしない』
『一見ブロンドの髪の人でも根元暗い人は実はハイライトで全体染めてる』
『カールの人はパーマじゃなくてクセ毛』
ってのは大多数当てはまるのじゃないかなと。
軟毛でペタッとする欧米人の髪はシャンプーするとありえないくらいに絡みます。クセのある人はドライヤーで普通に乾かすと広がります。
だから、毎日シャンプーしないのですね。面倒すぎるんだと思います。なので、シャンプーブローのスキルが必要。日本だとコテ使うよってスタイルもブローで仕上げます。（安易にコテ使うと下手くそ扱いされるらしい。。）
そして重要技術のハイライト。
日本での経験が白髪染めばっかりのサロンだったからかなり苦戦してます。
カラーは他にsombre に ombre、balayage 、manic panic 使ったビヒッド系と種類も豊富。
もうこのへんになると僕のレベルじゃ到底解説できないので、トニガイのYouTubeがオススメです。笑
ブロー、ハイライトなんでもありますし、英語なんで表現の勉強になります。
ちなみにメンズカットの動画はこのハイテンションの人におまかせww
インスタグラムは@american_salonさん
youtubeはこちら。
僕の場合、今もだけど英語何言ってるか分からんし、流行ってるスタイルだってなんにも勉強してこなくてシドニーに来たんだけど、
海外で働きたいとか住みたい方は、言語に現地のスタイル勉強に、日本でもできることたくさんあるし、まずはそこやるのがオススメですかねぇ。
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