フリーランスや面貸しはもう遅い?美容師の働き方革命を予測する。




目次

最近の美容業界の動向です。昨今の日本の美容業界は様々なものが生まれてて、移り変わりが激しい。

2015年あたりからのほんの数年で考えても、

◯Throw 発売
◯イルミナカラー台頭
◯新作ドライヤー・アイロンブーム
◯フリーランス及び業務委託の増加
◯美容師ブログブーム
◯美容師がオンラインサロン開設

などなど、コレ全部こたったの2年ですね。

そして更に2年で

●オンラインサロン乱立
●学生向けオンラインサロン開設
●シェアサロンの増加
●インスタでの発信の一般化

いやぁ。。
すごいです。

ALIVEの運営するシェアサロン「F」や、元美美美.com の大庭先導する「Go today シェアサロン」、旅人美容師Junくん率いる「サロカリ」と働き方も変わり、フリーランス(個人事業主)として活動する美容師が増える一方で、

大型店や他店舗展開店では美容師以外の人がオーナーのヘアサロンも増えました。

投資家のヤーマンさんが経営するCIEL、価格コムを創設した槙野光昭氏が運営するALBUMなどが有名です。

2018年3月には国内271店舗を展開するAgu hair が香港CLSAキャピタルパートナーズに買収され、大きな話題にもなりました。

美容室戦国時代の世の中です。。

僕は決算書は読めないけど、ヤーマンさんのCIELは利益も増えてるみたいですね。

世界的な働き方改革の波。

近年は政府主導になって働き方改革は勢いを増すばかりです。

金曜は早めに仕事終わって消費に回ってね。っていうプレミアムフライデー。さらに2018年春からは事実上の「副業解禁」に踏み込もうとたり「フリーランス向けの最低賃金の導入」なんかも(賛否両論ありますが)検討していて「働く」という概念が徐々に変わって来ているように感じます。

日本の代名詞だった長時間労働は過去の遺産となりえるのでしょうか??

実は日本の一時間あたりの労働生産性はG7の中でダントツに最下位

「生産性向上」はこの先迎える人口減少社会では必要不可欠だと政府もわかっているはずです。単純に人数が減るので「効率化」が必要なのです。

慢性的に人出不足のサービス業では現在外国人労働者が活躍していますが、その多くは「現地実習生」と呼ばれるカテゴリーで厳密には労働者に値しないので、低賃金・長時間の労働をさせているのが現状です。途上国の経済発展が進み母国での給料が上がると、彼らは日本に来なくなる事が予想され「外国人労働者に頼る」事ができなくなれば一瞬で日本の経済は混乱が予想されています。

にわとりくん
労働者としての権利をサービス業に従事する者にも与え、日本を「人気の国」に復活させる必要がある。手遅れにならないうちに。。

 

『仕事の生産性を高める→長時間労働至上主義からの離脱。』

これ、今の世界的なトレンドですね。

オーストラリアに実際住んでみると、24時間のお店なんてほとんどないって事に気付きます。パースなんかは週末の夕方5時以降は街が真っ暗。笑。

欧州でもドイツは土曜日から日曜日は法律で店がやってないのでショッピングも外食もできません。みんな休んでるんですよ。

もっと言うと、世の中って洗濯乾燥機や食洗機やスマホやパソコンができて、サービスもAmazonやウーバーやNetflixができて高速に便利になったんですよ。

 

なのになんで、労働時間は短縮してないんですかね??

 

ちなみに週休2日制って車のフォード社が始めた事ですよ。完全に固定概念。

労働基準法って何年前の話ですか??

昼休みに 2時間休んで家に帰ったり、ジム行ったり、昼寝してるスペイン人や、昼間からビール引っ掛けてるイギリスやオーストラリア人のほうが、生産性高い仕事してるとか、悔しくねェェェヵ???

 

なんで、仕事を便利にするツールはどんどん出来てるのに、仕事時間は短縮されないんだよ!!

 

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美容業界の「働き方」はどうなるか??

さて、美容師業界に話をもどすと、

『長時間練習はあたりまえ!』
『24時間美容師のことを考えろ!』

的な戦時中かのような風潮は2018年現在も消えることがありません。

なぜか?

ぺんぎんさん
一言で要約できます。

 

それは、「アスリート系美容師」だから。


そう、美容師がアスリート化してるからだと考えれば辻褄が合う。

寝る間も惜しんで練習するし、頭の中は毎日の試合の事ばかり。

体調管理からモチベーション管理まで、実際のパフォーマンスから数字の管理まで。

プロのアスリートは、忙しいから嫌だとかって絶対言わない。だって上手くなりたいし、試合に勝ちたいから。

美容師に言い換えると、普段の通常営業に加えて、休みの日も撮影や雑誌やヘアショーや外部仕事も任されてみたいって思う訳です。

アスリートの世界もテクノロジーの恩恵は受けてきた。

そうそう!うちはアスリート系美容師だからね!

なんて、頷いて自分の根性論を正当化したオーナー美容師さん!!

老害だからね!完全に!!

現在のアスリート界で根性論振り回してる人は完全に淘汰されてる。サッカーだって給水タイムもあるしデジタル審判だってあるわけで、身体の作り方だって栄養管理に効率化された練習方法で行われる訳です。

水泳やゴルフや野球でも、最新のコンピュータを使ってフォーム修正したりするわけです。

 

多くのオーナーが、根性論振り回して非効率的に経営してるから、冒頭言った様に異業界から美容室のオーナーが参入してきてんじゃん。

 

異業界から見て「美容業界は勝てる」って思われてるから参入してきてんじゃん!!

 

んじゃ実際に市場規模はどうですか?って減少してきてるよね??

そりゃそうだ。人口減ってきてるのに美容室の市場規模が増加するってありえないじゃんね!!

 

分かっちゃいるけど、このパイの取り合いは半端じゃないぞ。

人財業である美容室産業で新規参入するって事は、お客様もそうだけど従事するスタッフも取り合いになるからね。

実際に大手の美容室(飲食業もそうか。)は維持費のかかる大規模な店舗閉めて、小規模店舗の展開に舵を切ってるじゃんね。

 

新世代の価値観の変化を汲み取る運営方式。

 

 

ぺんぎんさん
乾いた世代だの、◯◯離れなど言われてる、今の20代前半の人は必然なわけです。

『働き方改革だー!』
『ライフワークバランスだー!』

って考えがはネットの普及により、なんとなくスマホ弄ってるだけで、みんなが情報浴びる状態。

物が溢れてる時代に生まれ、スマホですべてが完結する世の中には、ミニマリストの風潮やテクノロジーの進化による物欲の低下(テレビ要らないとか、車要らないとか。)がある訳で、

 

高度成長期の『ガンガン稼いで物買いまくろうぜ!』の拝金主義から、時間の自由が効いて旅したり、見たい景色を見に行けるライフスタイルに憧れを抱くようになってるんです。

モノより体験。

 

炎上恐れず言えば、

後輩に背中見せるために『ガンガン稼いで、高級車乗って、高級時計買って、家賃高い家住む。』

「先輩みたいに稼げるようになりたい!」って気持ちが後輩の頑張るモチベーションになる。という時代が終わった。

って事です。

 

僕も先輩から言われたことあるよ。『俺みたいに稼げるようになろうぜ!』って。

 

今はもう時代遅れだ。

 

金がモチベーションになる時代は終わった。
今の時代で大切にされているのは時間だ。

金は増やせるが時間は増やせない。

 

そりゃ、どんな仕事でも覚える事の方が多い期間はある。

だが、「一人前になったとしても時間に追われるライフスタイル」であればその道を目指す人は少なくなるだろう。

 

朝からヨガして、仕事終わってから妻に料理を振る舞い、子供と遊ぶ、休みの日は家族で釣り。

って方が、『価値』を感じ『理想』になってきた。

 

もし生活がミニマリストで、家族思いの美容師が居たら、従来の美容師の労働環境じゃ成り立たない。

 

〝脳゛力次第でインフルエンサーになれる個人の時代。

美容師といえば撮影。

自分の作品が雑誌に載ったり、することで自分の作品を世に知らせることができます。

 

創造を形にするクリエイティブ。

 

でも、雑誌やTVの他にもInstagramやブログ、youtubeなどなど、自分の能力を世に発信する事は容易になりました。

中にはインフルエンサーになって、かなりの影響力を持つ美容師もいますね。

メディア媒体を頼らず、世の中に自分発信できるようになったのです。(インフルエンサー美容師の登場)

世に作品を出す事は、1つの『承認欲求』。中でも、マズローの五段階欲求のトップ『自己実現欲求』や『尊厳欲求』に値します。

画像ーhttps://www.motivation-up.com/motivation/maslow.html

マズローの五段階欲求のトップ『自己実現欲求』もインフルエンサーになれれば、いろいろな仕掛けができます。

つまりね、さっきの「新世代の価値観」では、

現金がモチベーションになる時代は終わり、自分たちの影響力や社会の役に立っていることを証明したい欲求が強くなってきてるんです。

 

にわとりくん

先日Twitterで話題になりましたが、100万人のフォロワーと現金1億万円どちらが欲しいですか?という質問。 

結果はこうなんですよ。4人にひとりは100万フォロワーを選ぶという事実。

 

ぺんぎんさん
まぁ実際に100万フォロワーもいたらマネタイズはどうにでもできるので、価値は計り知れません。

 

働き方としてのフリーランス美容師はこれからも増えるの?

ここまで説明しても、美容室において、ライフワークバランスなんて語るなっ!

なんて声が聞こえて来そうですよね。美容業界は人の世界で現実的じゃない!と。

 

なのでライフワークバランスを求めて、より融通が効く(自由ではない!)フリーランスや業務委託での働く美容師が増えてる訳だけど、フリーランス美容師ってこれからも増えるの??って話です。

 

ばな
個人的には、まだまだ増えると思います。
ぺんぎんさん
でもね、勘違いしちゃダメだ!!

フリーランス美容師の増加原因は労働環境やライフスタイルの変化だけじゃない!

美容師がフリーランスでやっていくには、集客はもちろん、顧客管理、財務、税務、発注、などなどを全部自分一人で(または外注して)行う必要があり、一昔前だと個人で賄うのは難しかったと思います。

だけどコンピュータやアプリが整備された現在は、

LiMEで顧客カルテを管理

Squareのレジアプリでカード決済や売上管理

freeeの会計ソフトで売上同期と5分で簡単確定申告

BeautyGarageで薬剤発注

ブログ運営で新規集客

 

と、簡単にパソコンやスマホで管理出来るようになりました。

テクノロジーのさらなる進化を考えれば、個人で活動する美容師さんが、今後増えるのは安易に想像がつきます。

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次に注目なのは直接雇用で自由な働きかたに期待。

個人的に思う、これから増えるべきなのは、直接雇用の関係でありがら年間休日140日以上、週休3日を目標に掲げる北原さん率いるDears のような、仕事とプライベートを両立できる仕組み作りを整備した美容室。

僕の美容師人生って振り返ると、国内・海外問わずにいろんな職場、いろんな働き方をしてきました。

オーストラリアでは、16歳から美容業界に入る現実を目の当たりにしたり、マンツーマンスタイルで1日最大5人程度しか施術しない事が当たり前の環境にびっくりもしました。休憩も取れたし、お客様も「休憩終わるまで待ってるわー!」が当たり前でした。割引は一切ありませんでした。

 

そして、日本での働き方に疑問を持ちました。

 

そして今、世の中に発信しています。

 

個人で出来る事方が自由度が高いかもしれないけど、組織のトップダウンで環境整備すれば、より良い物がスピード感を持って実現できる。

退職金や、男女共に育児休暇、1ヶ月の長期休暇、など実現出来ることは本当は直接雇用の方が多いはずなんですよね。

自由って、会社が本気で取り組んだほうが実現可能だと思ってます。

 

 

にわとりくん

もはや、美容業界だけの話ではない。

でないと、若者の「日本離れ」が加速してしまうと思います。

インターネットが繋がって同じ生活が海外で容易に再現できるので、選択肢を日本に限る必要って無いんですよね。

 

みんなが一斉にフリーランスに、走った後に起こるのはフリーランスの組織化です。

⚠この記事は2017年1月に書いて、再編集しています。

 

一人で永続的にやってくのは孤独なので、同じお店に勤務しながらも働き方自体は自由ってお店が増えてくるはず。

 

フリー最高!!

雇われからの解放!!

って最初は言ったって、人は一人じゃ生きて行けない。

 

ライザップがなんで結果出せてるか分かるか?

英語勉強するのに安いテキスト買わずに、大金叩いて留学行くか分かるか?

書店で似たような自己啓発書が平積みされてるか分かるか??

 

自分のマネジメントを自分で出来る人なんて、ごくごく稀って事。

 

それでも自分にフリーが合ってると思いますか??

実は純粋にプレイヤーでいたい人多いでしょ?

安易に流行りに乗らずに、もう一度将来考え直してみませんか?

 

木村直人さんも言っております。

 

 

なので、初めは個人で活動していた美容師さんも色んな所で横の繋がりを持つようになると思います。

 

行動力が強い美容師ってどんな人?

転職、独立、フリーランス化に動きやすい美容師像を個人的に考えると

 

『25歳以下で手取り20万以下で独身のスタイリスト。』

 

です。

年齢的に勢いで行動しやすい上に、現在月収20万程度なら、仮に美容師以外に転職しても稼ぎが悪くなる事はない。

 

20万以下の給料ってことは指名もそんなに居ないので、住む場所からまるごと変えてもそこまで惜しくない。

失うものが何もないってのは強みですよね。

 

美容業界に限らず、これからの日本は、世界は、間違いなく若手が革命を起こし続ける事になります。

 

海外に行くも良し、個人で勝負するも良し、

 

内側から日本の職場環境を変えていくも良し。

 

いずれやってくる人口減少・超高齢化社会・・

現状維持は衰退。思考回路を停止させずに、打開策を考えて生きたいですね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ばな

[1986生まれ 大阪出身] フィジー留学の後、オーストラリアで2年美容師として働き2017年夏に帰国。フリーランスとしてマルチに活動 自分の経験を元にブログメディアを運営してます。 ▶twitterInstagram