俺やで。ばなやで。
今回第3話。
1話→シドニーからメルボルン経由でマーガレットリバーに来た話。
今回第3話。
謎の英文メール
さて、メールの主は誰か?
それは、ある国家権力からだった。
僕は気が動転した、指先3本のタップで表示されるPCの辞書機能が導き出した、『そのメール』に使われた英単語の訳は何かの間違いじゃないかと考え、別の意味がないのか?とまた辞書を使って調べ直したぐらいだ。
前回のブログで散々ネガティヴな事を散々並べたが、それとほぼ時同じくして送られてきた『そのメールは』一気に俺をどん底に叩き落した。。
『マジかー!』
なんて言っても、同じシェアハウスには、I, my , me も使い分けれない韓国人しか居ないのである。俺がどんなに深刻そうな表情を醸し出しても彼らはニコニコ笑っている。
正直キツイ。。
気分転換に海に行ってみても、数秒毎に俺の鼻を突つくハエが気になって、全く景色が目に映らない。というより、逆にひとりぼっちなのが余計に気分を暗くさせた。。
今回のコラムブドウ畑のお仕事内容紹介。
僕が経験したのは、
シューニングというブドウの木のいらない葉をちぎる作業。大量のカタツムリを手で剥がして駆除する作業。成長に合わせてワイヤーを一段高くする作業。
このうちカタツムリは21.9ドルの時給制。
他は歩合制。シューニングは個人プレーだから遅けりゃ給料が減るだけなんでまぁいいんだけど、問題はワイヤーリフティング。
3〜4人チームで〇〇ヘクタールしたから歩合を人数分で割る。ってスタイルなんだけど、俺だけアジア人で体格も小さくってチームで一番遅い。周回遅れになってるイメージww
それでも同じ給料なんですよ、みんなと。
だから、見えないプレッシャーすごくてオーバーワークになりがち。おまけにみんなが一区切りついて休憩してる途中に追いつくもんだから、休憩時間がみんなの半分。
その人次第だけど、ブドウのワイヤーリフティングは気をつけて!