最終章 そして僕はパースへ旅立った。

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ばな

ばな

[1986生まれ 大阪出身] フィジー留学の後、オーストラリアで2年美容師として働き2017年夏に帰国。フリーランスとしてマルチに活動 自分の経験を元にブログメディアを運営してます。 ▶twitterInstagram

俺やでバナやで。

今日はオーストラリアの田舎マーガレットリバー最終章?!やで。

前回>>>第8話 家は出禁!!満点の星空の下の車中泊 inオーストラリア

車内泊そして

ガチャ!!

イタリア人の車の中、車内泊を決め込んでた僕はドアの開く音で目覚めた。オーストラリアの南の端っこ、日本でいう所の東北地方だからいくら夏でも朝は寒い。

Hey how are you?

…No good.

昨日医者に言われたように左を下に向いて、股に枕を挟んで寝たものの寝返りするだけでも一苦労だ。

We should go in 10min.

Yap.

 

朝6時半。田舎の朝は早い。
車内で寝たままドナドナ運ばれてやってきたのは自分の車の前。

See you again maybe…in Perth!!

 

本当にお世話になったイタリア人と別れを告げ、自分の車の前に立ち尽くす。何度も言うが、寒い。

辺りには建物すらないので、車内へ。このシートの角度が僕をダメにする。

 

 

枕を使ったり試行錯誤したんだけど、枕なしで限界まで深く座った方がややラクな事に気付いた僕はそのままエンジンをかけた。お世辞にも調子がいいとは言えない僕のファントム号はなんとか起きてくれた。

 

行き先はとりあえずマーガレットリバーまで10分のドライブ。しかし、座ったが最後腰が痛くて降りれない。。這うように出た僕は唯一開いてるカフェでカプチーノを頼んだ。

 

分かっちゃいたけど、僕はお腹が弱い。朝からコーヒーを飲んだら当たり前のようにお腹が鳴った。

腰痛×トイレ

 

ぎっくり腰経験者ならドキッとすると思う。うまくお尻が拭けないし、立てないのだ。

なんとか悶絶しながらも用事を済ませた僕は、車に戻りバナナを食べながら覚悟を決めた。

 

パースへ行こう。

 

 

目的地まではおよそ300キロ。Googleマップで道順を確認して北へ向かう。

最初の休憩場所にはbunbury と決めた

100キロ程いった大きな街だ。

 

深くシートに腰掛け、慣れ親しんだハイウェイを北に向かって走る。バッセルトンから先は行ったことがないので、慎重に運転をした。

1時間半は走っただろうか?
休憩地点のbunbury に着いた。到着の少し前から腰がそわそわしてて、スーパーの駐車場に車を停めた僕は、やはり這いつくばるようにして運転席から飛び出した。

 

うまく歩けない、腰を手で押さえてなんとか一歩ずつといった感じだ。そしたら目の前にあるものが飛び込んできた。

 

 

お買い物カートだ。

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誰かが駐車場まで荷物を運んできてそのままになった、お買い物カートが目の前にあった。

すぐに僕はカートに飛びつき全体重を両腕に預けた。歩ける。いや、厳密にはつかまり歩きであるがこの際見た目など気にしない。

コールス(スーパー)に入りバナナと水とパンを購入して束の間の休息を取り、また運転席に戻った。

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ここまでくればあと半分。

 

途中、ガソリンを入れたり、ストレッチをしたりしながらも北を目指した。

 

 

緑溢れる平坦な道をどこまでも、

 

時に山火事で真っ黒になった木々を横目にどこまでも。

 

パース到着

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パースまで50キロを切ったあたりから車の量も、車線も増えて、線路も真ん中に走ってるもんだから、景観は新御堂そっくり。(関西人しかわからない)

複雑に入り組むジャンクションを超えて、とうとう僕はパースの街に立った。いや、正確には立てなかった

 

広大な川のほとりに車を停めて、運転の疲れから身体を解放させようと芝生に向かった。一歩、また一歩。

持参した枕と一緒に横になり自分自身で腰のマッサージをした、300キロ北にくるだけで5度くらいは気温がちがってて、夏のパースの日差しを楽しんだ。その時アイデアが浮かんだ。

 

ラーメンを食べに行こう!

 

僕は芝生からまた車に向けて歩き出した。すると驚く事に歩けたのだ!!何度マッサージしても効果のなかった腰は何故か調子が良くて、ぎこちなくはあるが最低限のスピードで歩けたのだ!久しぶりすぎる!!

現時点でぎっくり腰発症から10日経っており未だに歩くのは微妙ではあるが徐々には良くなってきてる。

 

そして、フリマントルのラーメン屋に行く事になる。

なぜか?それは何故パースに来たか?と言う所にもつながってくる。

 

そりゃそうだ、僕がパースで過ごしたのは11月に2日間だけ。圧倒的土地勘のない場所で療養するのは面倒過ぎる。泊まる所探しから始めなくてはならない。

勘のいい読者様なら分かると思うが、頼れる人が居るから。

1年前の留学先フィジーで知り合った友達がパースに住んでて5日間は家に泊めてくれるというのだ。

 

そう、その泊めてくれる家主が働いてるのがフリマントルのラーメン屋って事なのである。

 

5ヶ月ぶりのラーメンを賄い価格(感謝)のたった4ドルで食べ、家主をドナドナしてステイ先の家に無事到着したのでした。

と、まぁ長くなったんだけど。
本当に人に頼りきった1週間。これにて丁度4ヶ月に及ぶマーガレットリバー編は終了でパース編へと続いて行きます。

 

家を探し、仕事を探し、腰を治す(今も働ける状態ではない)

オーストラリアワーホリに来た人がGumtreeで家を探す方法。

 

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