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ども、ばなやで。
今回は海外で仕事を実際に探す方法を実体験で公開やで。
今までオーストラリアで美容師として働いた店舗は4社6店舗。お手伝いとして見学させてもらったのが1店舗。1年数ヶ月の割に実は割と多いのです。
サロンのオーナーはそれぞれ日本人、レバノン人、ギリシャ人、そしてオーストラリア人。
店舗による客層や技術の違いなんかを言い出すキリがないので今回は海外で美容師の仕事をする方法について。
仕事を探す方法ははたくさんあるけれど、僕が使った方法は3つ。
- ネット(日本語サイト)の求人募集(Jams)
- 紹介
- レジュメ配り
では解説していきます。、僕はオーストラリア最大のお役立ちネットサイト【ガムツリー】は使ってません。実際には何件もメッセージ送りましたが返事はなかったです。
日本語サイトで仕事を探す方法
日豪プレスとかJamsとか探せば幾つか出てくる日本語サイトから美容師の仕事を探す方法。
パースは数件しかないような日系サロンもシドニーだとたくさんありますので、多分すぐ見つかります。オーナーが日本人ならスタッフも、日本人。まるで日本です。
初めて海外で働くにはかなり働きやすい環境で、おそらく日本人の顧客数は半数くらい。アジア人で9割を占めることになると思います。
紹介で仕事を探す。
これは紹介元が必要なので、紹介元が居ない場合は『種まき』としてSNSを使います。といってもtwitterやfacebookで自分が居る都市と仕事を探してることを発信するだけでオッケー。
僕の場合は友達から『私のシェアメイトが美容師だよ』って言われて情報交換するうちに彼女の帰国のタイミングの入れ替わりで雇って貰えました。
レジュメ配りで突撃して仕事getする。
基本中の基本の仕事探し方法です。働きたいとおもったサロンにレジュメ(履歴書)を直接渡していく作業。
運と技術レベル、タイミングで非常に左右されるのですがオーストラリアではポピュラーな方法です。
基本的にはこの3つの方法でオーストラリアで仕事を探していきます。こればっかりは運も実力のうち。体当たりで頑張りましょう!!
なんて、いうのがよくあるエージェントなどの記事。だけど、これは個人ブログなんで主観で踏み込みます。
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レジュメ配りの効率を上げる方法。
上記のようにオーストラリアで美容師の仕事を探すにはレジュメ配りのはかなり有効です。でもこれ、闇雲に渡してもあんまり通用しません。
自分の指名顧客がほぼ0で、最大半年しか働けないビザでの就業。
って事は、フリー客や新規客が見込めるような店舗でないと雇ってくれないということ。でないと割振るお客さんがいないから。
そうなると、なにより立地条件が最重要。よっぽど通行量の多い路面店でない限りは、オススメなのはショッピングモールなどの中。気候変動もなくお客さんが来ます。
そして来店周期が3ヶ月だと働いてる半年の期間で来店するのは2回。なので、カラーなどの施術よりも来店周期が短いブロードライやメンズカットなどで固定客を掴めるくらいのスキルがあるか?というのも雇われる上では重要です。
日本では個人店で路面店が多い美容室事情ですが、オーストラリアではショッピングモールに絞ってまずは狙い撃ちしてみましょう!!
繁忙期を狙う
美容室の繁忙期は季節が逆転したオーストラリアでも12月のクリスマス前。半年働くとした逆算で5月開始とかだとクリスマスの戦力になりません。他業種でも言えることですが、オーストラリアではVISAや法律の関係で繁忙期の戦力にならない人はその時点でお断りされる事もあるので渡航時期と渡航場所にも注意が必要ですよ!
最初にオーストラリアで語学学校に行ったりするとそれだけVISAの有効期間が少なくなって機会損失になるので、渡航のタイミングが合わないならフィリピンやフィジーなどの第三国で留学して時間を有効活用しましょう!
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