目次
現代ではSNS投稿や動画の配信をして、収益を得たり本業の集客に活かしたりすることがとても多くなりました。
SNSや動画の配信方法はたくさんありそれぞれ特徴も違います。
SNS
まず、みんな大好きSNSです。
【お手軽度★★★★★】
【拡散性★★】
【こんな人にオススメ】
- 実際の友人が多い人
- 30代以上
- 資本がある人(広告費用出せる人)
アクティブ率は右肩下がりだけど、みんな実名で登録しているので、安心感は担保されます。
また、文章・写真・動画・外部リンクとなんでもアリなので、特別な武器がなくても相手に印象つける事ができます。
拡散性は旧友からの応援も見込めるけれど、そもそも平成生まれをターゲットにするには不向きです。
【お手軽度★★★★】
【拡散性★★★】
【こんな人にオススメ】
- 形あるモノを提供してる人
- 写真や動画編集が上手な人
写真に残せるものを提供する仕事とは相性が抜群です。通常の投稿数は下がってきていて、ストーリーに移行してきていますが、検索で上位表示されるコツを掴めば爆発力はfacebookよりも大きいです。
ただ、投稿に直リンクを貼らないので
- トップページに誘導
- DMやサイトへのワンクリック
をいかにしてもらうか??が焦点です。広く認知を得るなら広告効果も◎
また、フォロワーが10K超えたら、ストーリーの上スワイプで外部リンク張れるようになれるので、フォロワー集めも頑張りましょう。
【お手軽度★★】
【拡散性★★★★★】
【こんな人にオススメ】
- マーケティングの見知がある人
- マメな人
- 専門性がある人
140字の制限の中で発信するので、本質以外を削ぎ落とす圧倒的な文章力が必要です。
参入障壁は低いですが、効率的な運用へのハードルはめっちゃ高いです
リンクも貼れるしフォロワーが増えると拡散力も桁違いですが、よほど有益な事を的確に発信してないと数千フォロワーなんて夢ですね。
発信が140字で限られる分性格が出ます。また、礼儀をわきまえれば著名人にも気軽にリプでやり取りする事もできます。
スポンサードサイト
動画配信
次に動画配信です。個人的には伸びしろしかない分野で、短編・長編問わず需要は増すでしょう。動画制作はPCスペックも時間もかなりかかるので参入障壁は高めですが、現在は外注業者も出てきてますね。
そんな動画配信プラットフォームです。
IGTV (インスタグラムTV)
【お手軽度★★★★】
【拡散性★★★】
【こんな人にオススメ】
- インスタのフォロワーが多い人
- スマホで動画編集する人
インスタとの相互性もありながらで別アプリとしても独立しています。特徴は縦型動画配信のプラットフォームという事。編集めんどくさそうだけど大画面なのは可能性があります。
YouTube
【お手軽度★★】
【拡散性★★★】
【こんな人にオススメ】
- ニッチなジャンルで配信する人
- 動画編集得意な人
世界最大の動画配信サービスですね。圧倒的にコンテンツの量が多いので、ニッチなキーワードで検索する人も多く初心者はコンテンツを尖らせるのが狙い目です。競合がひしめき合うジャンルは厳しいかも?
ライブ配信
動画配信とは違ってライブ配信は視聴者との距離の取り方がポイントになってきます。
動画配信は一方通行なのに対しライブはお互いにコミニュケーションを取れるのです。また、視聴者から投げ銭やギフトという形でお金をいただけるのも特徴です。
Line live
【お手軽度★★★★】
【こんな人にオススメ】
LINEのアカウントがあれば、誰でも簡単にLIVE動画配信ができる「LINE LIVE」。動画配信中に、視聴者は「コメント」や「ハート(いいね!)」を送ることができ、その数や視聴者数などに応じて配信者にはLINEポイントがプレゼントされる仕組みになっています。
と、ありますので。
- LINE友達が多い人
- まず手軽に始めたい人
向けですね。
YouTube ライブ
【お手軽度★★★】
【こんな人にオススメ】
- YouTubeチャンネルを持ってる人
- 高画質で動画配信したい人
YouTubeライブはパソコンからの配信に向いてます。高画質配信・保存期限無期限なのですごく便利ですね。あとから見返すのも簡単です。
17ライブ
【お手軽度★★★】
【こんな人にオススメ】
- 可愛い女子
- 稼ぎたい人
トップ17ライバーだと月収1000万円程稼ぎます。女の子メインだけどエロ系はNGなので純粋にコミュニケーション能力・コンテンツ充実具合が勝負になると思います。ユーザー層に合わせたコンテンツ製作が必須。
ツイキャス
【お手軽度★★★★】
【こんな人にオススメ】
- ツイッラー
- コラボ配信したい人
モイっ!配信中!ってTwitterのタイムラインで見たことありませんか??
Twitterしてる人ならツイキャスライブが便利ですね。
コラボ配信で離れている人とコラボして配信するのも簡単です。
音声配信
音声による配信も最近は増えてきています、動画よりも編集する必要がなく簡単に発信できるのがポイントですね。
Voicy
【お手軽度★】
【こんな人にオススメ】
- インフルエンサー
- 何かに長けてる人
Voicy配信するには審査に通る必要があります。ハードルは高いですが視聴者のリテラシーは高めなのでチャレンジしてみるのも良いと思います。
note
【お手軽度★★★★】
【こんな人にオススメ】
- 自分がメモに始めたい
- 自分のプラットフォームを持ちたい
noteはテキストのイメージが強いですが、実は音声配信もできますね。UIも分かりやすいので使いやすいです。
活動母艦として。
つらつらと帰ってきましたが、他にもニコ生配信など紹介していないものもたくさんあります。
ただ、1つ言えるのはウェブ集客、ウェブ拡散はこれから何かリアルビジネスをするにあたり必要なスキルだと思います。
それぞれのサービスでターゲットとなる視聴者層が違うので、まずは自分の届けたい人をイメージしてプラットフォームを選んだ方が良いですね。また流行りで発信先も変わる事もあるので母艦となる『 webサイト』は必須です。
webサイト(ブログ)
ウェブサイトのオススメはワードプレス一択です。このブログもワードプレスを使って書いています。
設定したり編集するの難しいんでしょう?って聞かれることも多いですが、有料のデザインを使ってさくっと設定しているのでデザインに関して時間をかける必要はありません。
note
発信することだけにフォーカスしたい場合は、最近だとSEOにも強くなったnoteがオススメです。
できることが限られてきますが、テキスト、動画、音声といろんな配信方法をひとまとめに出来ます。
もっと知名度が増え一般の方まで浸透してくると使いやすくなるかもしれませんが、事業と連携して捉えるなら webサイトを製作するほうが信頼感や連携はうまく行きますね。
結論。
SNSを使うなら、
- ペルソナに近い層が一番使ってるSNSを選ぶ。
- サービスや商品と相性が良いサービスを選ぶ(モノならインスタ!)
母艦(ハブ)として、 webサイトは必須!!