美容師と聞くと、
- 給料が少ない。
- 拘束時間が長い。
- 手が荒れたり腰を痛めたり体力的にきつい
- アシスタントの時に離職すると再就職しづらい。
- 人間関係がギクシャクしてる。
などと言うネガティブなイメージってあるのではないでしょうか?
半分は事実(過去はほとんどそうだった)で、半分は改善されつつあるように個人的には思います。
ですが、それでも平均的な美容室の拘束時間やお給料面での待遇は「女性美容師」にとって長く仕事を続けることの妨げになっているのではないでしょうか?
女性美容師の需要は男性の3倍!
なかなか衝撃的な数字が並ぶ中、僕の目に止まったのは女性美容師希望は男性希望の3倍と言う数字。
つまり、男性美容師よりも女性であると言う事だけでかなりの優位性が見込めるわけです。
なのに、長時間労働や体力的にきつい仕事は、女性美容師(とりわけ主婦美容師)にとって厳しい環境なのですね。
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働く女性スタッフをただ少し早く帰宅するだけでは意味がない。
●買い物
●夕飯の支度
●お風呂掃除
●子供のお迎えで、3時間かかるとしたら18時に職場を出てもご飯を食べれるの21時。
20時に仕事終わって王将行って帰宅する人よりも遅いのだ。
家庭を考えられない男性美容師オーナーが、主婦美容師を理解する事は努力なしには出来えない。
— 5時ばな (@banaocreation) September 21, 2018
こんなツイートをしたら、女性陣から『もっと言ってー!』とお声を頂きました。
フリーランス美容師という働き方も市民権を得て、時間を自由に使える美容師ライフ選ぶことも可能ですが、
- 薬剤発注
- 顧客管理
- 自己集客
- 税務管理
と、フリーランス(個人事業主)がやるべき事は多岐に渡ります。
●シンプルに美容師の「プレイヤー」に注力して働きたい。
●もっともっと1人のお客様に対して時間を使って向き合いたい。
●シンプルに仕事を楽しんで、休みもお給料もしっかり充実させたい。
そんな環境作っていきたいですね。