最低賃金が1500円のオーストラリアワーホリで実は違法賃金で働かされるカラクリって何??
2017−18年度、オーストラリアの最低賃金は3.3%値上がりし、フルタイムジョブであれば、1週間当たり22ドルの賃金アップが見込まれます。
時給換算すると18ドル以上。レートにもよりますが1500円を上回りますね。(実際には給料振り込み時に、15%のワーホリ税が引かれます。)
なんて、言われますが全てがうまくいくとは限りません。
少し調べるだけでも、かなりブラックなつぶやきがいたるところにあります。。。
ワーホリ日本語求人サイトの投稿内訳
・ホテル関係は全て“マイステージ”
(えげつない紹介料の斡旋会社)・ジャパレスにつぐジャパレス
(だいたいキャッシュの違法労働なので給与の詳細は書かない)・高収入をうたう半キャバクラ
(安心感を出すためにやたら詳細が細かい)— Charlie (@ut_ge) 2016年10月27日
私はファーム生活送る根性なかったし違法賃金がまかり通りすぎてオーストラリア自体もういい感が滲みつつあるしでなぁ。見切り発車でファームに飛びこんだオーバー30は無駄死にすると思う。カナダのワーホリもグダッた年にダメになった人いたような
— Leaflaker (@leaflaker) 2017年1月2日
やっぱワーホリでものを言うのは、英語力・コミュニケーション能力・仕事の技術。特に英語力ないと、違法賃金ファームしか行けない。
— イヌワシ@夏コミつ18b (@inuinu_sousaku) 2016年2月27日
違法賃金には法律で対応するという声も。
メルボルンのレストラン ワーホリ従業員を違法賃金で働かせ罰金
Melbourne restaurant fined $107,551 for exploiting foreign worker https://t.co/AsWBQKyPfG @newscomauHQさんから— オーストラリア留学&ワーホリ情報 (@MyFirstStepAU) 2017年2月21日
本来もらうはずの給料は、
$9,029,04
もらった金額$3,522.23
=$5,506.81
返ってくるはず。
でも、オーストラリアにいる時間後残り少ないから、
私はこの半額を返してもらうように頑張る☺️
猶予3日。
でなきゃ、通報😆— Yo in Australia (@Australia_E_Y) 2017年6月14日
今日初めて知ったことは、給料がちゃんと支払われてなくて、それを訴えることができる。訴えたら金かかると思ってたけど、実は無料だったっていうこと。
だから、最低賃金以下で働いてる人、勇気を持って訴えましょう😊— Yo in Australia (@Australia_E_Y) 2017年6月14日
これに対して、久しぶりに連続tweetを。
ワーホリや学生VISAで、法廷賃金以下で働かさせられるのを違法だと訴えるのは正に正論。
でだ。全てが労働者が正当な賃金で働けば雇用主が潰れたり、労働者を厳選する事になる。
となれば、弱いVISAで働ける人やスキルが無い人は切られるかロボットに仕事を奪われる。これも正論。
— バナ@バンコク (@banaocreation) 2017年6月14日
ただでさえ、ベース賃金がアップしたオーストラリアが最低賃金を守るとするなら、あらゆる物価上昇や大幅人員削減で故郷に帰らざるを得ない人が続出する。
学生VISAで20h以上働いてる人なんて影響直撃だわな。
— バナ@バンコク (@banaocreation) 2017年6月14日
で、母国の日本に目を向けると、サービス残業に休日出勤。週40時間労働なんてどこで守られてるのだろうか?
さらに在日外国人を安く雇う外食産業に、made in バングラデシュの文字が踊るファストファッションブランド。
フェアトレードなんて言葉はもはや見当たらないのだ。
— バナ@バンコク (@banaocreation) 2017年6月14日
国によって物価の違いを加味しても、世の中の貧富の差は圧倒的に開いてるこの21世紀ではあるが、情報の壁だけは取り払われた。
今まで、グレーなバランスで保たれてた持ちつ持たれつの関係はもう維持できなくなるのだ。
末端の労働者が正当な賃金を得れば世界が大きく変わる。
— バナ@バンコク (@banaocreation) 2017年6月14日
が、いつの時代も表があれば裏もあった。
それはこれからも一緒で、何のスキルも持たない者や、『学生VISAで長期滞在』等のトレードオフで裏はこれからも裏なりに発展していくと思う。
『求めるより、求められる人になる。』
特に外国人としてその地に行くには必ず必要な条件である。
— バナ@バンコク (@banaocreation) 2017年6月14日
僕が経験したり、友達が働いていたオーストラリアの日本人美容室はほとんどが違法労働でした。
だけど、英語が全くできずに渡豪した日本人のセイフティーネットになっていた事は確かです。
それ自体は別に良いんだ。
でも別視点だとこうゆうことです。
違法賃金で人を雇うって、国に対して『脱税してる』って事だからな。
日本人オーナーでオーストラリアに店出してさ、ワーホリで来てる同郷雇って『セフティネットになってやってる??』
やってる事クソダサいよ。https://t.co/K2cA1MK4Lv
— バナ@バンコク (@banaocreation) 2017年6月14日
そんでもって、英語が全く出来ないのにワーホリにいくのは本当にもったいないです。今は国内のリゾバと組み合わせて資本0円で語学留学出来る方法もあります!!
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僕はフィリピンと同じぐらい格安のファジー留学に行きましたが、結果論として圧倒的にフィリピン留学をオススメします。
なんといってもマンツーマン授業
ファジーでの語学留学は集団授業で日本人ばかり。聞こえてくるのは日本語訛の英語。。この時点で評価する上での、減点がすごいです。それに比べて、フィリピン留学は、ほとんどの学校でマンツーマン授業を取り入れてるので、英語で発言する時間が確保できるし、わからない所を何度も先生に確認することができます。
オーストラリアワーホリ中に何人も「フィリピン留学からワーホリ組」と会いましたが、
フィリピン留学のことを悪くいう人は居ませんでしたね。
フィリピン留学は他の国の同じ金額の留学に比べて、一日の授業時間が長いので完全に英語漬けになれるのも特徴です!
寮はご飯がついてきて勉強に集中できるし、フィリピンは現地の生活費が安い!
これは本当に魅力的なポイントだと思います。
ほとんどの学校が該当しますが、寮生活でご飯が出る学校がを選ぶのがポイントです。
先進国での留学の場合は夜ご飯は外で食べるか自炊です。外食はお金がかかるし、自炊の場合は「今日は何を食べよう」という思考回路が貴重な勉強の邪魔をするのです。
フィリピン留学の場合は自炊する必要がないので、勉強に集中できるしご飯もアジア飯でお口に合うのが多いです。
マジ大切なんで、もう一度言います。
外にでて、飲み歩きたい気持ちもわかりますがセブだと往復5万円くらいで日本からいつでも来れるので「遊ぶのは今度の機会で良いや」って思考回路で勉強に集中してください。
現地に住んで楽しく勉強もプライベートも充実なんてのは夢物語。まずは引きこもって脳に英語を叩き込む方が後々の海外生活が楽しくなりますよ。
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