レイクロックの自伝「成功はゴミ箱の中に」がビジネス書としてオススメ。




マルチミキサーのセールスマンだった、レイクロックが一度に8つのミキサーを発注してくれたマクドナルド兄弟に会いに行き、マクドナルドビジネスを全国展開した物語。

どんな事書いてるか?

本の目次は、

  1. トップセールスマンの誕生
  2. 商売の極意
  3. 契約とビジネスモデル
  4. フランチャイズビジネス
  5. キャッシュの流れ
  6. 取引先と組織
  7. 顧客の喜ばせ方とヒット商品の作り方

です。

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マクドナルドの創業者「レイ・クロック」は、すげぇ。

本を読む前にファウンダーという映画を観てたので、情景や登場人物に対して予習できてて、本の内容がスッと入ってきました。

52歳からマクドナルドビジネスを始めて全米展開していくには並々ならぬ、リスクの取り方と情熱がありました。

また、フランチャイズビジネスとして関係性の作り方や大切な事が書いてあってまさにタイムリー。

いくら金持ちになっても、人間一度に靴は一足しか履けない。

“レイクロックは時に「金に貪欲だ」と非難されることがありました。が、レイは、自信をもって「金だけのために何かをした事などない」と言い切ります。”

そうなんですよね、お金のためだけに仕事やアルバイトをするのって本当に苦痛。

それに、いくら稼いでも人間、立って半畳、寝て一畳。ですね。

足るを知る事。

「まぁどうにか食べていける安心感」がある状態の方が伸びしろはあると思います。

そんな感じの良書でオススメ!!

ばな
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