あなたはキングコング西野亮廣の描いた革命のファンファーレと言うビジネスを知っていますか?
知ってる人は西野亮廣の戦略にはまってる。
10万部売れればベストセラーと言われる出版不況の中、初版部数が70,000部と言う驚異的なスタートダッシュを決めた「今日本で1番売れているビジネス書です」
ぶっちゃけ、これは内容うんぬんの話ではなく『知ってる人の母数が多いから。』
この本自体がマーケティングの本なのでこの本の存在を知っている人は、すでにキングコング西野の策にはまっている人たちなのです。
まぁつまり、西野亮廣の本がすごいのではなくて、西野亮廣の広告方法が凄いので、本の存在を無意識に知ってしまっているのです。
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えんとつ町のプペルは知ってるか?
書いた。
完全に#キングコング西野 のパクリ。#革命のファンファーレ pic.twitter.com/71MO63dA2G
— 俺やで、バナやで。 (@banaocreation) 2017年10月10日
今まで、西野亮廣と言えば『えんとつ町のプペル』に代表される絵本作家としての顔が有名かと思います。
このキングコング西野の「革命のファンファーレ」に書かれているのは、なぜ西野亮廣の絵本が異例の30万部を超えて、しかも今も尚販売部数を伸ばしているのか?
読んでいてリズムも良いし、できればキングコング西野のアンチの人にぜひ読んでもらいたい本だなぁなんて思います。
ちょこちょこツイートしながら僕も読みました。
「好感度」と「信用」、「認知」と「人気」は、それぞれまったくの別物だ。#革命のファンファーレ
— 俺やで、バナやで。 (@banaocreation) 2017年10月4日
肩書は1つに絞れと言う世間の風潮が職業に寿命がやってくる、これからの時代を生きる上で極めて危険。#革命のファンファーレ
— 俺やで、バナやで。 (@banaocreation) 2017年10月4日
お客さんの手に届くまでの導線作りも、作品制作の1つだ。導線作りができていない作品は「未完成品」と言う認識を持った方が良い。#革命のファンファーレ
— 俺やで、バナやで。 (@banaocreation) 2017年10月9日
インターネットは、本屋さんから本棚を物理的に破壊した。
それに合わせて今後の時代は本の売り方も変化させていかなければならない。#革命のファンファーレ— 俺やで、バナやで。 (@banaocreation) 2017年10月9日
現在の宣伝力は、つまり信用力だ。
信用が担保されない広告に、広告効果などはない。#革命のファンファーレ— 俺やで、バナやで。 (@banaocreation) 2017年10月9日
これ読んでる時に「まず自分が人の役に立つことだなー」って思ったので
「美容室が苦手な人へ。髪のお悩み相談とお試しカットを完全無料でやります!」企画も思いついた訳ですね。
西野亮廣の本を好きな人はこんなのもオススメ
この本読みながら、前に読んだLife shiftとUSJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? と関連性が高いなって思いました。
どちらも完全に良書です。
他のおすすめ本は「【随時更新】実際に読んだ本の中から戦う社会人へオススメの本まとめ。」でかいておりますのでcheckしてみてねーー。