『美容室での会話が苦手』これって良く聞く話ですよね。
でも、『美容室で話をするのが好き』って人も一定数います。
え?この人数の割合ってどうなの??
って気になったのでTwitter上でアンケートをとりました。
それが43リツイート1600票と僕のフォロワー数にしてはかなりの得票数を頂きました!!
まずはアンケートの結果から!!
美容室で話す(髪の毛の話ではなく雑談)は、、、、?
— ばな@美容師ブロガー (@banaocreation) June 4, 2018
気になるアンケート結果は上記のようになりました。
お客様側と美容師側に分かれていて、始めこそ美容師側の票が多かったのですが、中盤以降にお客様側の票数が伸びました。
母数からそれぞれの人数と割合を計算します!
パーセントで言われてもピンとこないので、得票数から人数を導き出しました。
●お客様
- 話すのが好き 56%
- 話すのが嫌い 44%
●美容師
- 話すのが好き 57%
- 話すのが嫌い 43%
なんと!!話すのが好きな人と嫌いな人の割合は、お客様側も美容師側も一緒!!!!
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なぜ、お互いのニーズがミスマッチするのか??
話したい、話したくないの需要と供給バランスはマッチしてるのに、なぜ『美容室での話しが面倒』という声が多いのでしょうか??
美容室で髪切る時に美容師とおしゃべりするの、やぶさかではない時とめちゃくちゃ面倒臭い時があるので、「おかまいなく」って静かに主張できるカードとかが欲しい
こんにちは~って挨拶したときとかにスッと差し出して主張する。必要最低限だけの会話でお願いしたい。— as🍣執行済 (@as_t7310) August 7, 2018
美容室が昔から苦手。
美容師さんって大体キラキラしてるオシャレな人だから、うっ私なんかがこんなきれいなお店に来てすいません!って気分になるし、なにより会話が苦手。だから髪の毛伸び放題になる。— DANNY (@12asparagus29) August 8, 2018
初めての美容室に行って
他のお客さんが美容師さんと会話を楽しまれていると「僕も何か話さないと!」
と今までは使命感のように思っていた。でも、自分なりにリラックスできる過ごし方をすればいいやと思えるようになってからは随分楽になった。
人は人、僕は僕でいいじゃないか。ね。
— 須澤紀信 (@kishin_suzawa) August 7, 2018
これから美容室!絶対にするであろう会話予想
店員「今何歳〜?」
は「1□歳です!」
店「じゃあ高校生か!今は夏休み?」
は「そうです〜」
店「夏休みどっか行った?」
です。— はこのね (@hakonone_66) August 6, 2018
知らない人と当たり障りない会話するのが苦痛だし面倒。
1番は完全にこれですよね。。。
『雑誌を読むor美容師と話す』しか選択肢がなかったのは遠い昔。
スマホ1つで仕事も出来るし、昨日買った本を読むことだって出来る。
そう考える人は多いと思いますね。僕も完全にこっち派です。
自分自信がサービスを利用する立場だと、例えばマッサージ行って必要以上に話しかけられたりしたら最悪。(美容室は友人のところしか行きません)
えっ!?でもアンケートで全体的の56%の人が話すのが好きって言ってたじゃない!
会話好きな人は『自分のこと』を話したい!
話すのが好きな人は自分の事を話すのが好きなのです。
聞き手ではなく、話し手になりたい人が多いんですよ。
もう一度アンケート結果を見てみましょう。
つまり、美容師・お客問わず、
●約56%は『自分の事を話したいお話好きの人』
●約44%は『初対面の人と話すのが苦手orスマホの方が良い人』
な、訳です。
つまり、、、、
気をつけるべきは『お話好きな54%の美容師』は要注意!!
美容師『夏休みどっか行くんですかー??』
お客様「いやー、ずっと仕事で、、どっか行きました??」
美『先週の休みは海にいったんですよーー』
客「いいですねー、どこですか?」
美『◯◯です!花火もやっててー綺麗でー日焼けしてー…』
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【それ、接客してるの客側だから!!!】— ばな@美容師ブロガー (@banaocreation) August 8, 2018
すぐに『僕は〜、私は〜』と、自分が主語の話をする人はマジで注意です。
- 人は自分の事を話したい生き物
- 他人はあなたに興味ない
- 話さないのも接客
そもそも、44%の人は話したくない層な訳だから、黙ってるだけで44%の人からは支持されます。
残りの54%の人には話しかけられた時にだけ聞き手に回れば支持されます。。あくまで美容師は接客してる側なので、話の主語にならなくてオッケーですよ。
あ、俺の事かな??って思った人は1回この辺の本読んで勉強した方がいいですよ。