目次
カメラ何買ったら良いんだ問題の続きです。
読んでない方や、カメラの専門用語が分からない方は、まずはこちらから。
▷▷一眼レフが欲しいけど、何が買い?SNSやブログに最適な機種とスペックを考える!
目的が決まれば候補に上がるカメラは絞られます。
僕が絞った2機種を徹底検証です!まずはこちら。他のスペック差もあるけど、前の記事で書いた自分が重要としてる部分だけ比較です!
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SONY α5100
ソニーαシリーズでは比較的お手頃な機種。
2430万画素のAPS-Cセンサーです。
特徴的な長所
◯軽い!とにかく軽くて小さい!285g!
もはやレンズにボディが付いてるような見た目です。
◯液晶が180°上に上がるので自撮りも楽々!
レンズも液晶も自分側に向けてハイチーズってのも可能です。
◯USBから直接充電できるので楽!
電池パック取り出して充電するモデルが多い中、旅行中のメリットがデカイ。スマホみたいにUSBコード一本でどこからでも充電できます。
◯ASP-Cセンサーで大きい!
センサーがOLYMPUS EM 10 MARC2のマイクロフォーサーズに比べてデカイです。
SONY α5100のデメリットは?
◯電子ファインダーがない。
→日中野外で写真撮る時に画面マジ見えない。これはコンパクト・超軽量を実現してるので仕方のない部分です。実際に友達のカメラを使わせてもらいましたが、やっぱり日中の撮影はかなりしづらい。。
◯センサーが大きい分、比例してレンズも大きくなる。
→センサーが大きい=レンズも大きい。ボディがコンパクトな分、望遠レンズなどのデカイレンズをつけるとカッコ悪い。好みだけど。
◯純正レンズが高い。
→レンズマウントがSONY純正規格のFEマウントです。このFEレンズがマジ高い。物によりますが、安くて5万で10万以上はザラです。。
これは、痛い。
僕が一眼レフカメラで重要視するのは、持ち運びしやすさと、レンズを取り替えて楽しみたいって部分。
レンズが高いと億劫でチャレンジできないんです。
◯内部手ブレ補正がない。
→ぶっちゃけ、電子ファインダーが必要であればα6000にランクアップすれば良い。約1万円くらいプラスすれば良いだけです。
たとえα6000にランクアップしても内部手ブレ補正がつかないんですよね。これも大きなマイナスでした。
続いてOLYMPUSです。
OLYMPUS EM10-MARC2
最近話題のカメラE-M1とは違いますよ、あんな高スペック機種買えません。
こちらは、2017年4月現在6万円ちょいです。
1605万画素のm4/3センサーなので画素数、センサー共にソニーα5100よりもやや劣ります。
特徴的な長所
◯電子ファインダーがある。
ミラーレスながら写真撮る時に覗けます。これ、逆光や日中野外で写真撮るときにはかなり重要。
◯手ブレ補正がすごい。
内部手ブレ補正が5軸で付いてます。内部なので換えのレンズ側に手ブレ補正が付いてなくてもオッケーです。この価格帯でボディに手ブレ補正が付いてる機種は少ないのでお買い得です。
◯マイクロフォーサーズ。
マイクロフォーサーズの規格なので対応レンズの数が多く、規格に沿ったレンズなら他社の物も使えます。
サードパティのレンズを取り付ける場合にボディ手ブレ補正が付いてると安心です。
◯カッコイイ
個人差がある部分だけど、レトロな見た目がカッコイイ。『フィルムカメラですか?』なんて言われたりして会話が始まる。
OLYMPUS EM10-MARC2のデメリットは?
単体では特に無いんだけど、SONYα5100と比較した時
◯液晶が180°まで開かない
→上に90°までが限界です。レンズを自分に向けて自撮りはできない。(SONY上位機種のα6000と比較すると同じ角度です。)
◯USBから直接充電できない
→電池パックを取り外すタイプでアダプターが必要。
◯少し重い(SONYが軽すぎ)
→ミラーレス機種では軽い方だけども、電子ファインダーも内部手ブレ補正も加えたら逆に軽すぎるくらい。
と、なります。
で、結果買ったのはこちら。
ダン!!
OLYMPUSのカメラはかっこいい!
SONYα5100は軽くて使いやすい。なんだけど、ボタン配置などのデザインがコンデジっぽかった。
一眼レフからミラーを取り去った機種ってよりも、レンズ交換ができるコンデジってイメージです。SNS用の女子ウケは良いと思いますが。
それに対して、OLYMPUS OM-D E-M10 MARC2は『カメラ買ったぜ!』っていう高揚感がある。これは本当大事です。
OLYMPUSのカメラは電子ファインダーがアリ!
電子ファインダー搭載のOLYMPUSは『日中写真を撮ってさんぽする』時の使い勝手が大変優秀です。
ファインダー無しのカメラだと日中の明るい中での撮影はかなりしづらいです。
ファインダー無しの機種だと致命的ダメージで使用困難のなるので、ファインダーは大切だなと思いました。
特殊加工がOLYMPUSアプリで簡単に出来たり、多重露出機能がある。
Wi-Fiでスマホに写真を飛ばしてそのままアプリ内で加工が出来てしまいます。この操作がとっても簡単。
撮影→後から加工→SNS投稿
までもサクッとできるのはありがたい。
あと、多重露光ってのはこんな感じで写真が簡単に撮れます。二枚の写真を重ねて撮影する機能で、すごく楽しい。
ちなみにソニーでは有料アップデートしないとこの機能は無いです。
1番の理由はレンズマウントがマイクロフォローサーズ
これが最大の理由。
つまり、マイクロフォーサーズで欲しいレンズがあったから。
通常カメラを買うときは、予算→機種で考える人が多いと思いますが、僕は逆算。
撮りたい写真→それに使うレンズ→合わせる機種。
そして色んな種類の写真が撮りたいからレンズが安くて種類も豊富なマイクロフォーサーズマウントのカメラに決定したのです。
→たくさん揃うレンズ一覧。
そんな僕が最初のレンズに選んだのはSAMYANGのF3.5/7.5mm !!!
SAMYANGって聞いた事ない!って人も多いと思いますが、韓国のカメラメーカーで、広角単焦点のフィッシュアイです!
その続き長くなりそうなので、こちらからどうぞ。
▶︎▷韓国メーカーの広角単焦点のフィッシュアイレンズ『SAMYANG F3.5/7.5mm』を買ったよ!
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