俺やで、ばなやで。
最近キャッチーなタイトルのBlogが目に止まりましたね。
オーストラリアのワーホリで半年間で300万円稼いだ。
こうゆうタイトルで書いてるのは、大抵,留学系のサイト。
これも例に漏れずですね。
もちろん、素敵な体験談だし語学留学があったからこそローカルの仕事につけたのは、それはそうかもしれません。
大学生で半年で300万なんて良いじゃないですか。
でもね、でも気になるのよw
ワーホリビザで働ける最大の半年間フルで働きました。時給はタックスジョブで23AUドル。(タックス・リターンをすれば、ジャパレスとの差額は8ドル)週5−6日、1日8−15時間働いていたので、半年で300万円は稼ぎました。ー引用
300万か。。。
大前提に為替は変わる。まぁ、2年前なら100円近くをウロウロしてた時もあるから仮に30000ドル≒300万円としよう。
30000ドルを26週で割れば週1150ドル
1150÷23=週50時間だ。
全然可能な数字。
だけど、この記事比較対象としてジャパレスの時給を出してる。
確かに時給単位では8ドルの差がある。
だけど半年間で30000ドルも稼げばそれなりに税金を払うことになる。
そこをすっ飛ばして8ドル差があるとかどうなのさ?
んでかかる税金は概算で2000ドルほど。
30000-2000=28000
これに2016年10月現在の為替1ドル≒80円をかけると
実際には220万円にまで下がる。
仮に手取り300万なんじゃないの?
ってところだが為替80円で考えると≒37000ドル
彼の渡航時期はオーストラリアの年度内に収まってるので税金の累進課税も考慮します。
すると45000ドル額面で稼いでも300万(37000ドル)にはまだ届かない。
このまま時給で割ると週の労働時間が72時間です。
休日祝日の給料UPがあればまぁ完全不可能ではないけど、かなりキツイよね。
過労死の認定がもらえるレベル。
まぁ、事実か盛ってるとかはどっちでも良いんですよ。ぶっちゃけ。
重要なのは年明けたら税制が変わるので仮に新税制で300万(37000ドル)を半年で稼ごうと思ったら
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50,000ドルは軽く超えないといけないので時給23ドルだと軽く死ぬって事。ww
でもパースはいいとこだと思うよ。
税金の事をもっと詳しく。
留学はこんな感じでした。
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