目次
俺やで、ばなやで。
今回は今月末に終了を迎えたパース生活の総まとめ、そしてパースをおすすめする理由です。
メモの準備はOKですか??
⚠僕がオーストラリアで過ごしたのは
●6ヶ月間シドニー
●4ヶ月マーガレットリバー
●7ヶ月パース
●現在(2016.10)メルボルン
となってるので比較対象にその他の地域は入っておりません。
それではいきます。まず、最大にして最高の理由。
パースは他の土地に比べ賃金が高い!
これに尽きます。
WA州は最低賃金が高いで有名です。情報ツウな方ならご存知でしょうが、パースよりも北の僻地は高時給ジョブの宝庫です。実際の友達からの情報に絞っても時給25ドル、祝日は50ドルと破格。パースシティでもジャパレスのEDOSEIなんかは能力により24ドル前後はワーホリVISAでもいけます。
あとはロットネスアイランドのホテルジョブでご飯と宿がついて給料週1,200とかですかね。
では、皆さんご一緒に!
稼ぐならWA!!!
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パースは他の土地に比べ違法労働が少ない。
これも前項とほぼ同じなんですが、違います。
メルボルンやシドニーなどの大都市はジャパニーズレストランを筆頭に違法労働がはびこってます。
移民が多い
↓
働きたい人が多い
↓
賃金が安くても希望者が殺到する
↓
賃金が下がる
まさに負のスパイラル。
全部のジャパレスやアジア人が違法賃金じゃないけれど、シティの中心部に行けば行くほど違法賃金が多いです。あとは中華街近辺も要注意です。
シドニーの日本食レストランでは、時給10ドル前後で長時間労働している日本人って本当に多いんですよ。
しかし、パースcityの多くのジャパレスやアジア系レストランは、ワーホリVISAで働く日本人にも最低賃金を保証してくれて税金、年金関係もしっかり納めてくれる職場が多いです。
正規で働くと、仕事中や通勤中の怪我や事故等にも保証が効くので同じ賃金でも振り込みの正規ジョブか現金渡しの違法ジョブかではレベルが違うってくらいに安心です。キャシュジョブ(現金手渡しの仕事)する時には頭に入れていた方がほうが良いとこですね。
パースで仕事を見つけるには条件がある!
↑ヘアショーのバックステージを担当。(足手まといw)
そんなパースで働くのに必要なもの。それは「英語力」です。
他の街よりも小さく、こじんまりしている街。
シェアハウスの家賃や物価もそこまで高いわけでは無く住みやすいんですが「圧倒的に仕事がない」んです。笑
特に冬の時期は少し閑散期。そんな時期でも仕事を確保するためにライバルに差をつける為に一定の英語力は必須です!!
もしもあなたが日本を出国前であれば、迷わずに「語学留学」をおすすめします。
「そんなお金がない!」ってのも理解できますが、今は英語を使う日本国内のリゾートバイトとフィリピンの語学留学を組み合わせることで、自己資金0円から語学留学できるプランも人気ですよ。
>>>関連:ワーホリ行くなら絶対に語学留学はした方がいい。0円から出来るからマジで行ったほうが良いよ!
パースは他のオーストラリアの街に比べアジア人が少ない
まぁオーストラリア人は白人が多いのですが、大都市にいくと「あれ??ココは中国アジアかな?」と思うぐらいにアジア人が多い。
だけど、パースは割と白人が多い。なのでオーストラリア感を味わえます。
歓楽街のNorth bridge とアジア人の多い Victoria park を外して仕事場と家を決めれば高確率でネイティヴ英語環境が手に入るでしょう。
大都市で移民が多い地域は、それぞれの出身国でコミュニティを形成するので現地人との交わりがあまりありません。が、比較的パースは地元民との交流の機会に恵まれます、その理由は。。。
パースは他の土地に比べ家賃が安い、シェアハウスの質が高い。
現在WA州の家賃は下落中。街自体も小さいのでシティの中心部からバスで15分くらいも行けば140ドルからオウンルームに住めます。フリマントル近郊で週100でオウンルームというのも不可能ではない。
これが、シドニー中心部なら150で4人部屋とかなので雲泥の差です。
かたやシドニーは地価が高騰中。金持ちが投資目的にマンションを買い占めてシェアハウスとして運営しています。
パース近郊では地元民が空いてる部屋を貸し出してる場合が多いです。なので、留学生同士の繋がりよりも地元の人との交流を望む人にとっては最適な環境だと思います。
パースは他の土地に比べ自然環境が最高、あったかい。
パースは世界一美しい街とも言われています。街の中心を流れる川にイルカが現れるくらい美しい。
海に行けば見渡す限り続くビーチ
初めに住んでた家の前は川沿いが数Kmに渡って芝生の公園が整備されランニングなどに最適。
メルボルンよりは暖かく、シドニーとは同じくらい。
真冬をパースで越しましたがパーカーにウルトラライトダウンでOKでした。ズボンの下のスパッツも必要ないくらい。
日本よりは確実に暖かいので快適です。
パースは他の土地に比べ車が安い
詳しい買い方や売り方や法律の注意点は「WA州で車を買ってから売るまでの全コスト公開を熟読下さい。
WA州は車が安いんです。
パースは他の土地に比べ日本人の英語レベルが高い
初めて渡豪する人はどこを目指しますか?
おそらくシドニーとメルボルンがツートップ。あとはゴールドコーストあたりでしょうか?
この理由の一つは飛行機にあります。
日本からパースへの直行便は知る限り存在しません。
なのでパースは最初の渡豪地に選ばれにくいです。
なのでオーストラリア歴が比較的長く、引っ越しや仕事の経験がある人が多く、いざという時に頼りがいがある人が多い。
シドニーやメルボルンから入ってファームでセカンドVISAを取得してからパース入りをする人や、前途のシェアハウスの理由でオージーと住んでるって人も多い分英語のスキルも高いんです。
慣れない土地で生きていくには母国の友達はやはり必須。僕がパースで知り合った日本人の友達は英語が全く話せないって人はほぼいませんでした。英語話せる日本人と友達になれば、日本人以外のコミュニティも紹介してくれます。きっと。
>>>関連記事:シドニーで感じた違法賃金・違法シェアハウスの闇。
オーストラリアは無料で毎日やってる英語教室もあるんだよね。
ググると各都市には主に教会が主催してるフリーの英語スクールがあります。
パースは毎日やってるし、複数箇所ありますね。僕は他にもmeet up ってコミュニティサイトを使って週に二回『アルティメットフリスビー』っていうNewスポーツに挑戦したりしてました。
ああ、今思ってもパースは懐かしい。
ワーホリで住む「パース」まとめ
英語を使う環境で、良い給料で働きながら、何処までも続くビーチと公園に癒される。
これより快適な街は地球上にないんじゃないの?なんて思うのがパース。
パース is LOVE です。
他にメルボルンとシドニーに住んで、ゴールドコーストに旅行した僕ですが、ワーホリを終えた今もパースが最高だと思います。
農業とかの単純作業するとかじゃない限り最低限の英語力は他の都市より必要だし、スキルはあるに越したことはないので、事前の留学などで補うのがオススメです。
関連:ワーホリ行くなら絶対に語学留学はした方がいい。0円から出来るからマジで行ったほうが良いよ!
経験談ですが、英語が全く出来ないのにワーホリにいくのは本当にもったいないです。