目次
ローカルの美容室にトライアルに行った話。
俺やで、バナやで。
オーストラリアの美容室のトライアルに行ってきました。
これまでの経歴
シドニーで半年(フルタイムでは3ヶ月)
パースで半年(本当は6ヶ月と2週間←2週間法律オーバー)
美容室で働いてきた僕。
次なる土地はメルボルンです。
逆・美容室ジプシーですねww
ちなみに『美容室 ジプシー』で検索すると1ページ目に僕の記事が出ますwwww
美容師が話したがらない、美容室ジプシーがなくならない本当の理由。
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遡ること数ヶ月前inパース
僕がまだパースで働いてる時のことです。営業後のカット講習でメルボルンからジェイミーって人がやってきました。
僕は『メルボルンに今度行こうと思うんだよねー』って軽く挨拶。
もちろんその時点で予定は未定。
本当にメルボルンきたぞ
さて、メルボルンに着いたものの、僕はジェイミーがどこで働いてるか知りません。連絡先も知りません。
なので、
パースの元同僚のInstagramを見る
↓
タグ付けでジェイミー特定
↓
ハッシュタグでお店特定。
SNS万歳!!
あとは働いてる所にタイミング見計らってGO!!
ひっさしぶりだぜメーン!!
緊張して1時間以上店の前をウロウロしてたのを微塵も感じさせない、オーストラリアン英語キメてきました。
当たり前だけど、レジュメ(履歴書)は持参です。
『働き先探してるんだけどなかなか見つからないんだよー』
「おっ、まじかー、レジュメ持ってきなよーウチは今募集してないけど4店舗あるから・・・」
『オッケー、今レジュメ持ってるかはデスクに置いとくね!!!』
会いにきたのか、媚を売りにきたのか分かりませんが、知ったこっちゃございません。
次の日に別店舗攻めてみた。
ウォーキングがてら2時間歩いて、昨日行ったお店の別店舗へ行きます。
『昨日、ジェイミーに履歴書渡したんだけど、あの店舗は募集してないって言われたから、この店来たんだー』
と、言って履歴書渡しときました。
オーストラリア人はのんびりしてるから、しつこいくらいが丁度良い。
で、後日電話がかかってきて。
面接してトライアルをする事になりました。
2時間歩いた方の店舗です。歩いたかいがあった。
トライアル直前は、緊張しすぎて吐きそうに。
そして気づいた時には、駅で、
『How do I get girl friend~?♫』
という、謎の歌詞の曲を口ずさんでました。
誰かに聞き取られてたら、超絶恥ずかしいです。南無。
やっべぇ、トライアルのプレッシャーやばい。
気持ち悪い。メンタル弱い。
すごくドキドキする!
— 俺やで、ばなやで@メルボルーン (@baaaaaaana) 2016年10月20日
お店のホームページはこんな感じ。
ヘアドレッシングアワードのファイナリストだってのをこれでもかってくらいにアピールしてます。
ちなみに事前の面接で聞かれた事は、
●作品撮りしたことある?
●いつまでオーストラリアにいるの?
●カット何分で出来る?
●ホイルできる?
●メンズカットとレディースカットどっちが得意?
●ブローできる?
くらいかな??
僕の答えは
●一枚しかない。(インスタ見せる)
●来年の4月
●45分
●できるけど、パースでは指名客にしかしてなかった。
●どっちも。
●できるよ、ツイストもボリュームもオッケーだよ。
でした。
いざ、トライアルへ!
内容としては、まずスタッフのブローをしてから、Bossのお客さんをブロー仕上げ。
10歳の子供のカット。
って感じかな。
同僚からは
『あなたの(英語の)アクセントはクールね!』←いい意味じゃないww
『オーストラリア来る前に英語の勉強したの?』←たぶんいい意味じゃないwww
なんて言われながら come back ネイティヴ英語環境。
シャンプー台が慣れなくて、子供の背中ビショビショにしましたよ。へへへ。
結果は!!!
結果は、、、
無事、仕事きまっっったぁぁあ!!!!!
と、言うことで仕事ゲットです!
まぁでも、給料聞いてませんww
そんで、いつクビになるかはわかりません。←ローカルだからね。
今後なんてまだまだ不安定ですが、ひとまずメルボルンに少しは滞在出来そうです。
みんな髪切りに来ればいいと思うよ。
男性65ドル女性90ドルくらいですかね。
安くなりません。
次は家探しやーーー
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