俺やで、バナやで。(@baaaaaaana)
海外の美容室にないもの。
どーも、バナです。今日はなんとなく日本の美容室にあって、オーストラリア(欧米系)美容室にないものを挙げて見たいと思います。
パーマ
まずコレww
パーマないんですよね。
『パーマはおばあちゃんがする物』って認識があるのでパーマしてると時代遅れみたいになります。
働いてる所は薬剤すらありません。
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イヤーキャップ
見たことないですね。
慣れなくて一時帰国の時にいくつか持って帰りましたけど、今は使ってません。
慣れたら(カラーなら)問題無いし、イヤーキャップって掃除面倒ですよね?笑
ハケ
こっちにあるのはこのタイプのみ。
これは未だに慣れない。リタッチとか全体カラーは日本式のハケを使ってます。
ハイライトとかならこの小さいハケが使いやすいですね。
カラークロス
クロスはあるけど、カラー専用は、ありません。
カットもカラーも全部『黒』で兼用です。
最初は黒クロスでカットするのに慣れなかったけど、もう全然オッケー。いや、多分白の方が使いやすいんだろうけど。。
シャンプークロス
これも、ない。タオルのみです。慣れたら全然オッケー!
たまに首元濡らすけどw
クロス類少ないから掃除めっちゃ楽ですwwwシャンプークロス洗って干したりしないw
待合席
そのままセット面(英語ではステーション)に通すスタイルで、カラーは別のカラーテーブルで施術します。
今まで働いた所も待合席なかったですね。ほぼ、予約でオンタイムでやるから必要ない。
荷物預けるシステム
びっくりしますが、ありません。上着は預けますが。
みーんな、床にカバン置きますね。カラー塗ってても床に置きます。
価格帯安めの美容室じゃないですよ?
大体の人のカバンがヴィトンとかGUCCIだったし、車のキー見たらアウディとかポルシェばっかり。そんな人が来るお店で、です。
朝掃除
基本的に掃除は夜。間に合わなかったら朝ちょこっとする感じですかね。
あと、日本の夜鏡拭いて、朝も鏡拭くという謎の行動とかなくて良い。無駄は排除です。
日本の美容室で、朝も夜も鏡磨いてて、いつも不思議だったんだよね。意味ある??
朝か夜のどっちかでいいよね??
先輩に『常に綺麗にする気持ちが大切』とか言われてたけど、無思考で進化してないだけ。
無駄は効率化して別な事に時間使えばいい。
— 海外美容師:俺やで、ばなやで@メルボルン (@baaaaaaana) 2016年12月13日
朝礼
ありませんね。
掃除と繋がるんですけど、基本的に朝9時オープンなら9時にお店に来るのがオーストラリア。笑
そもそもですが、1人のスタイリストがお客さんを3人以上被らせることが滅多にないので、重要事項伝達の必要がない。
朝礼って大体がその日の流れの注意事項ですもんね?あれ?違うかな??
ちなみに月一でミーティングはあります。これは日本のミーティングと同じような内容だったけど、時間が朝の時間にお客さんの予約を30分切って、時間作ります。笑
練習会
んー、こっちでは基本的に美容室で働きながら学校に週一で通うスタイルです。
なので、練習は基本学校で。
パースで働いてた時は火曜日の夜に(閉店1時間前から)練習会してましたね。
メルボルンでは営業時間中の忙しくない時間にモデルレッスンしてますね。
僕はこれは賛成で、『練習してる姿をあえて顧客に見せる』ってアリなんだなって思いました。
固定客にパフォーマンスを見せる事で、アシストに入った時やスタイリストになった後の信頼関係に繋がるからです。
撮影とか外部仕事。
オーストラリアに無いものを書いてきたけど、撮影とかはありますよ。
前に書きましたが、ヘアショーもこんな感じ。
関連記事 ヘアショーのバックステージのお仕事はこんなだった。
今のお店は雑誌撮影とかせずに、コンペティションの撮影やってますね。作品かっこいいです。
と、まだまだあるはずなんだけど、今回はこんな感じで。
あとカット料金ですが、、
僕のメンズカットで72ドル
レディースカットは90ドル〜
リタッチとカットで180ドル〜です。(1ドル85円くらい)
物価高いのでこれくらいは妥当です。
以上、日本の美容室にあって海外の美容室にないものでした!!下の方から他の記事もよろしくです。