俺やで、バナやで。
メルボルンに元同期が。
あまり知ってる人はいないと思うんですが、僕が新卒で入ったお店は表参道の隠れ家的サロンです。
6人いた同期で現在も連絡が取れるのは2人のみ。そのうち1人が同じ街メルボルンで美容師をしてるのです。
彼女は3ヶ月、僕は1年で辞めたのですが、表参道での一年は黒歴史が詰まってます。
●オーナーに土下座した後に顔に蹴りが入る。
●深夜3時に終わって翌朝8時からだからマクドナルドで寝泊まり。
●疲労が限界過ぎて、松屋の牛丼食べる前に力尽きてカウンターで寝る。
●社員旅行で飲めないのに飲まされ、外で吐いたら、先輩2人にボコボコ。
●他店舗のスタッフがオーナーに殴られて、肋骨折れる。
などなどですね。
今の時代でそれやってたら、SNSとかで潰されてると思うので、少しはマシになってるんだと思います。合掌。
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一日だけサロンに立たない?
美容室の一日の売り上げ全額を”smith family “って団体に寄付するチャリティーイベントに招待されました。
定休日にお店を解放して、カット料金を寄付に回すというイベントね。
そんな巡り合わせで、10年前の同期とまた同じフロアに立つ事になったのです。
10年後は誰にも分からない。
あの頃は、お互いすぐにお店を辞めるとも思ってなかったし、もちろん海外で再開する事になるとも思ってなかった。
もう、同じ場所で働く事はないのかもしれない。スタイリストとして同じ空間に居る事は、最初で最後だったのかもしれないけれど、楽しかったです。
許可が降りたので、お顔公開。
また集まりたいなーなんて。
同期って、特別な存在ですね。
そのあと働いてたお店もスタッフの回転は早くて、同期って存在はいませんでした。
退社して2年しか経ってないけど、過去のスタッフはほぼ残ってないですしねぇ。異様な業界ですw
新卒同期は自分含め6人いて『同期はライバル同士なんだから仲良くするな。同期は蹴り落とすものだ。』という厳戒態勢だったので、正直、互いにどういう人間なのかも深く探り合って無かったんですよね。
この先の人生で、またご縁があったら集まって話したいですねーw
ブログ見てたら連絡下さい。笑
と、いう事で以上です。
当日感じたこと→美容師がチャリティーカットを通して感じた脳の構造。